2013.02.16 Sat
きょうという日は
という詩か本があったかな?ふとこの言葉が思いうかびました。
きょうという日は とてもいい日でした。
普段 見えてないものが見えたから。普段見えてないものって、人の愛情です。
普段から人の優しさを受ける事の多い気がする私は、ありがたい、って思ったり
なんて優しい心なんだろう、と思ってカンゲキする事は多いのですが
いかに様々な愛情に取り巻かれているかは見えていないようです。
自分の迷いや辛さで目がくもって見えていない。
でも 今日は見えたのです。
きょうは、中学生の時からの友達とそのこどもが会いに来てくれました。
そして写真の「青い鳥」をくれました。
写真では分かりにくいですが、1センチもないような小さなの木の青い鳥です。
手作りです。この友達は 私の人生の節目、節目、結婚、出産。。いつも
手作りの贈り物をくれました。
そして 今日の贈り物といっしょに「幸せになってね」「よく我慢したと思う」と言って
くれました。
その瞬間、わたしのまわりが少し変わって。。自分がたくさんの愛情にとりかこまれているの
が見えたのです。
そういえば、いろんな人が「幸せになってほしい」と言ってくれた、思ってくれた
あの場面、この場面。
その時の顔。そういうものが 今も、自分のまわりをおまじないのように
とりかこんでくれているのがわかりました。
ああ、私はこんなにたくさんの気持ちにとりかこまれていたのか、と
びっくりしました。もう 自分の命はじゅうぶんいいものに囲まれている、と
わかりました。人生の意味もすごくあります。そういう気持ちに出会えた事です。
お風呂にはいっていて、忘れていたいい事を思い出しました。
亡きおじいちゃんが 私が高校生になった時「万年筆のセットを買ってやろう」と言って
近くの「なるお文具店」でボールペンセットを買ってくれたことです。
そのボールペンはもうなくなったけど 私のなかにちゃんと今もあった^^
忘れているけどある、いいものは、いっぱいです。