2014.07.12 Sat
おうたとおはなしの会
絵本作家の まつしたゆうりさんの絵本出版の記念の「おうたとおはなしの会」。
「しまふかうろうのかみさまがうたったはなし」絵本の読み聞かせ、わらべうた、ペープサート(いなばの
白うさぎ
絵描き唄など ゆうりちゃんのアイディアがいっぱいの会です。
私はアトリエピアノピアさんのご協力で 明治生まれの小さな足踏みオ
ルガンを。もうすっかり
大好きになってしまいました、足踏みオルガン!♪
さてさて、今日は そのおうたとおはなしの会、の練習をしました。
今回、私はこんなセットで演奏(音づけ?)致します。
ゆうりちゃんの写真
を載せてOKか聞く
のを忘れていたので
いちおう隠しました
が、おしゃれな美人
さんです☆
見た目だけ
でなく、暮らし方全体がでおしゃれです。おっさん的感覚のアッシとは大違い。
今日もプレゼントを頂きました。それは,
お庭のミモザで作ったリース、ハーブティーにもなる小さな花束、マームベランダさんのパン。なんて素敵なんでしょう。
ゆうりちゃんと話していて 「おはなしテープ」というのを作ってみたいなあ!と思いつきました。ゆうりちゃんの小学校では
給食の時間におはなしにちょっとしたメロディーや効果音のついたものが流れていたそうです。
今回、ゆうりちゃんの絵本に、効果音やメロディーを考えていると、
すごーく自然な気持ちになりました。色んなお話の小さなシリーズ、作ってみたいな。小さな夢の種が思いがけず、見えた。
ゆうりちゃんはこういうイベントをするのがはじめてだそうで その不安とかドキドキが よく分かるような気がしました。
私は友達の歌の伴奏やお店のBGMから 演奏をスタートしました。
はじめて自分の曲などの演奏を入場料を頂いてしたのは6年前。「私なんかが こんな事をしていいのか。誰か来てくれる
人はいるのか。身のほど知らずと、怒られないか」急にそんな不安におそわれたり。
ソラもまだ1歳か2歳で、練習もままならず 焦りと不安でいっぱいでした。
でも 憧れのバイオリニストの熊澤洋子さんのお力をお借りして沢山のお客さんに聴いてもらえた。
あの日は 泣きたくなるほど反省もいっぱいだったけど 自分にとってすごく大きな一歩だったんだなあと思います。
(会場となった古民家カフェ Slow Lifeさんのメグさんが お庭にお花を植えて雰囲気を良くしてくれたことも忘れられません)
今回は その時 力を貸してくれた熊沢さんへの恩を ゆうりちゃんの会を通してお返しするような、
そんな雰囲気を感じています。(勿論 私と熊澤さんではレベルが全然違うのですが)。でも私の音楽が好きで
是非いっしょに!とお手紙をくれた ゆうりちゃんの会。あの時の熊澤さんがしてくれたように しっかり支えられたら、と
思っています^^
そうそう!今日 途中でレッスンがひとつあって その間にゆうりちゃんがこんなスケッチを・・。
ゆうりちゃんは 「こんなん 載せないで~」と言っていたのですが
無理やり いいやんか~!と言って・・☆。
私はすっごく気に入ったスケッチ。私が大好きな中学生の生徒さんを教えています。
そして2人とも猫になっています^^
ピアノ教室をできている幸せを感じられるような絵。
すっごくいいです^^ありがと~♪
心に残ったひとこま。駐車場へ行く途中、朝に見たお花が倒れていました。
ちぎれたお花を拾って ゆうりちゃんが「うわあ、きれい・・」しばらくして
「あ、虫が入ってる。ごめんね。元に戻してあげるね~」←人に喋るときくらい大きい声で。
「持って帰ったら 虫がかわいそうだから」。純粋な人なんだなあと思いました。