2006.10.03 Tue
出会い
猫朗、49日、快晴。亡くなった日も快晴だった。
先日、猫朗の写真とお骨の前に置いてる、キャットフードの缶の上に、猫朗の爪が置いてあった。旦那助に「爪、置いた?」と聞くと「え、?置いてないよ」との事。そこは、よく拭く場所。しかも、缶の上じゃなかったら、爪は透明だから、気づかなかっただろう。
今日、髪の毛を切りに行った帰り、美容院の近くの本屋さんに寄ったら、スピリチュアルカウンセラー江原氏の「スピリチュアルコミック1」があった。この本に、動物が死ぬ時の事が書いてあると、Cさんという方に聞いていたので、色々な本屋さんに入るたびに探していたのだが、なかったり、2巻だけあったりで、なかなか見つからなかった本だ。その本が、ビニールパックもされていなかったので、立ち読みできた。その本の中で、犬が死ぬ場面があった。犬は死に際、心の中で「今まで一緒に暮らせて楽しかったです。幸せになって下さい。どうぞお元気で。」と言っていた。今日、この言葉を読めて、良かった。
夜には、父母が、猫朗に会いに来てくれたので、皆で猫朗のビデオを見た。今年のお正月あたりのビデオ。その中の世界では、私のお腹はパンパンで、ソラはまだ姿を現しておらず、猫朗は満月の様に丸い顔をしている。たった10カ月前。。。
猫朗との出会いに感謝。そして、愛情はずっと続く。そして不思議な事に、それは一方通行ではない。私は、今も、猫朗の愛情を感じる。