2006.07.17 Mon
トットちゃん
黒柳徹子って、本当に好きだ。普段しゃべってるのも好きだし、「窓際のトットちゃん」の子供時代の徹子さんの気持ちは「あ~子供の時ってこんな風にものを見てたなあ」とありあり自分の昔の気持ちの持ちようを思い出す。
久しぶりに銀色夏生の本を読んで、子供が2人いても結婚していても特にとらわれず、ただの自分として世界を見ているところがいいなあと思った。本文の中に「過去は深くみへ、未来は高みへ」みたいな文章があって、「そうそう、こういう心でいなければ。これが遠くを見るという事だ」と思った。いいタイミングでいい言葉を読んだな、と思う。