2006.09.14 Thu
日常以外
夜は、日常ではない。
こどもにとって、夜は無限な世界。夜は長く果てしなく、どこか知らない場所につながっている。おとなになるにつれて、徹夜したりして、3時とか4時とかも「普通やん」と知って、5時過ぎ、日の出はちょっと特別だけれども。
でも夜は、やっぱり本当は怖い世界なのかも知れない。昨日、真夜中に怖ろしい夢でハッと目が覚めた。廊下は真っ黒。夫も子供も深い眠りの中。猫朗はもう足元にその重みを感じさせてはくれない。怖かった。で、また寝た。
朝になって、日常戻る。昨夜の恐怖は、雲散霧消。朝、昼は生き物の時間。表時間。