2006.12.16 Sat
それからはスープの事ばかり考えていた
という題名の小説を読んでいる。吉田篤弘著。この人の本は好きで、でも読んだら「スッ」と消えていくから不思議だ。まだ読み終えていない気にいった小説があると、朝起きるはりあいがある。
ソラは寝ていても、おっぱいを近づけると「シュッ」と見事に吸い付いてくる。勿論目は閉じている。なんで分かるんだろう~?おっぱいは、面倒な事も多いけど(お酒や薬が飲めない、ジャンクフードやレトルトを食べると乳質にひびく、外ではあげる場所に一苦労、冬は寒い、捲り上げたり、下げたりで、服や下着はヘロヘロ、ワンピースは着られない、一日何時間も授乳に時間をとられる、噛まれる、つまって岩のようになる、などなど)。。。だけど、おっぱいを飲んでいる時の顔!頭の形!肩の小ささ横目で私を見ている顔!
死ぬ前に思い出して幸福になりそうな記憶だ。