2009.11.11 Wed
プッペンキステ
伊丹のつかしんでやっていた「プッペンキステ」というドイツの人形劇を見てきました。
演者は、(人形が主人公という事もあるけれど、)「演じる」という雰囲気や意気込みもほとんど
なく?いたって自然。笑顔もたまにしか見せません。
最初、なんか自分は、ちょっと居心地悪い?ような気分でしたが、次第に逆に居心地良くなってき
ました。
私は、人前に立つ時、「テンションをあげて」「笑顔で」「最高のコンディションで」
と、もと小劇団員のサガか、そう思ってました。でも、そういう感じが、自分の性質と
正反対で、とてもしんどい~疲れる~緊張する~ものでした。
も・し・か・し・た・ら・「普通」に人前に出るという方向もありなのかな。。?!
しらなんだ。それなら、なんとか続けられそう。
そんな発見もありましたが、そらちゃんは、中くらい楽しんでいました。
人形劇より、つかしんの中を走りまわるほうが、楽しかったみたいです。
でも、こんな一流のものには、今、特に何か感じなくても(感じてたかな)触れさせてあげら
れて、良かったなと思います。
今日、車の中で、そらちゃんの好きなミスチルの曲を聴いていると、「この曲、そらちゃん
が作ってんで。」と言いますので、「そうなんや!どうやって作ったん?」と聞くと
「刀で作った!」との事でした。。。スゴイ返事に脱帽。