2005.12.11 Sun
まあ!
君だ。S君は、弟が小学生の時、よく家に遊びに来ていて、何年生かで東京に引っ越して行った。弟とは今も交流が続いているらしい。
S君がよく家に来ていた頃、私は不機嫌な10代初めの子供だった。大体いつも不機嫌で臆病、面倒くさがりでしんどがり。いつも本ばかり読んでいて、それ以外の時間は「しんどい」というなんともパワーゼロの子供。そんな私は当然弟の友人にも不愛想であっただろう。大して話もしなかったように思う。
S君からもらったメールを見て嬉しかった。なにが?よく分からないが「まあ!これはあのS君じゃないの!」「まあ!立派になって!」「まあ!ちいさかったのに!」と感嘆した。
メールをくれた事が単純に嬉しかった。