2011.10.09 Sun
出会い*その1&思索
昨日は、銀幕遊学レプリカントの演出家、音楽家の佐藤さんにお会いして
きました。
実は憧れていた方で、それもなんと佐藤さんからご連絡をもらってお会いしました。
会ったとたん、「芸術家」っていう雰囲気をひしひしと感じ、
おお、と思いました。
そしてたいていの芸術家の方がそうであるようにとても優しくて、
アンティークなトイピアノを見せてくれたり、ピアノを触らせてもらったり、
劇場を案内して頂きました。
レプリカントの看板女優、栃村さんにも偶然お目にかかれ、
アートなオーラを浴び、自分とは全く違うなと思いました。
芝居の人達はステキです。なにか複雑さや趣き、頭の良さ、あるいは鋭さ。。
そしてあらためて私は子供と自然のそばで、ささやかで小さな平和な
メルヘンな?(自覚はないです)世界に生きるのが自然と思いました。
もしかしてオトノクニ楽団は、北加賀屋にできる劇場で上演させてもらう
かもしれません。そうなったらイイナと思いマス♪
こういう場面で色々説明ができる資料や写真、やっぱり必要ですね。
とういうことで、オトノクニ写真計画、人形劇映像計画、少しすすめて
参ります。(きくっぺの貢献のもと。ありがとう☆)
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考えは続き、演奏は、子供へむけたものを中心にしようかと思っています。
やっぱり子供むけに演奏するのがすごく心が充実します。
私はキャパが少ないので、依頼に応じて色々すると、うすーいものしかできない。
オトノクニに集約してに時期を決めて、子供向けに演奏。
自分ひとりでする時の分も、なんでもするのではなく、
私が心から演奏できるメニューを決めておいてそれでよければお受ける。
オトノクニの曲も作曲もしていく。色んな夢を織り交ぜたい。
ありがたいことに、オトノクニは少しづず仕事になってきている。
逆に、私が昔から是非なにかできたらと思っている場所、児童養護施設と
小児病棟でなどで機会があればボランティアで公演をしたい。
そして、作曲をじっくりしたい。演奏がない期間を作ってあせらず、
静かに自分の世界に没入したい。
そして、映像や物語、空間に作曲をすることができらいいと思う。
もっと家族中心で生活を思うこと。自然の中にソラを連れていくこと。
私がしたいことは、小さな世界で暮らすことなのかな~。
だけど今までは苦手を克服する事を自分に課していたような気がします。
苦手なこと=自分が克服すべきこと。
そうしないと進めないと思っていたけれど。
本当はそっちには行かないほうがよいのかな、というのに
気づきかけ。
じっくり考えてみましょう~と思う。