2012.06.23 Sat
のまコンサートでした♪
今日は「のまコンサート」でした。
写真1枚目は、職員の方のサプライズダンスです。
(みなさん、ニッサンの作業着を着てらっしゃるんですが
ニッサンが貸してくれたそうです☆)
とてもハートフルな方々の集まりで
大変親切に色々してもらってありがとうございました!
オランダ発祥の「スヌーズレン」も体験できました。
コンサートは「風の宴」さんからスタートしました。
幕があくと ジャンベを持ったお母さんと半年くらい?の
赤ちゃんがステージに。。そして 打楽器さん、ダンサーさんが
30分ほども即興的に
踊り 叩く 時間。。障害者の方もいつしか踊り、太鼓をたたいて
いました。まさに 音楽や踊りの力を感じました。
風の宴のみなさんは 私よりひとまわり若い世代かなあ?
いきいきとしていて ハートフルで こんな人達がいるなら
日本はきっとよくなる、と思いました。
控え室で私が練習していたら 色々音を合わせてきてくれて
ほんとに 音楽家なんだなあと思いました。
あの時 私はとても楽しく嬉しかったです。
jazzのまぶちまさひろさんと大畑あきこさん。
まぶちさんには 音響のチェックもしてもらい、感謝です。
大畑さんは 沢山 障害者施設、孤児院、老人ホームで活動をされている
ということがプロフィールに載っていました。
やっぱり、とてもハートフルなMC,うたごえでした。
「障害者」っていう言葉。その言場があまり良くないっていうので
たとえば「チャレンジド」など色々新しい言葉も開発
されているようですネ。
たしかに「障害者」っていう言葉はどうかと思いますが
それ以前に、誰でも障害者に すぐなりえるんじゃないかなと
私は思います。事故、病気、なにかあったら 体の自由がきかなく
なったり 脳になにかしらのダメージを受けることも多いです。
また、亡くなる前はほとんどに人が体の自由を失うし
年老いれば 動けなくなることも多い。
生物だから みんながそうなる。
だから、一人の人間が赤ちゃんの時もあれば 大人、老人、と
変化していくように、一人の人間が健常者、障害者、と
時間とともに変化していくのかなと思います。
そんな事を思うとき、 やっぱり人間はハートフルじゃないと
生きられないなあと感じました。
さて、今回の演奏では 前回のファボリータさんが
作ってくれたyou tubeを見て「テンポをしっかり」(全体に
いそいで弾いているように思ったので)を意識して メトロノーム錬を
しました。するとどうでしょう!ミスタッチが大幅に
減りました~☆!
メトロノーム、すごい☆!
そして グランドピアノがあったので久しぶりにピアノも
弾きました♪この時だけ 手が震えた。。
今日はハートフルなみなさんと 会えて
まさにハートを感じる演奏が聴けて良かったです。
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セットリスト
1・アイルランドのメドレー
2・シーベッグシーモア
3・アリエッティソング
4・トトロメドレー
5・アメリのワルツ(ピアノ)
6・アメリのメドレー