2006.01.13 Fri
雨の朝
昨日TUTAYAへの返却を忘れていたので急いで家を出る。雨なので街はまだ薄暗く早朝のようだ。
雨の朝は逃亡したくなる。高速に乗って、適当に車をとばし、どこなのか、かいもく見当もつかない地名の土地でホテルに入る。窓の外を見ると雨が降っていてまだ薄暗い。シャワーを浴びてコーヒーを飲んでとりあえず眠ろうと思う。
こんな映画を昔見た事があるのかもしれない。それとも短編小説かなにかで読んで、そのイメージが映像化して残っているのかもしれない。
雨の日の朝は、どこか知らない場所へ逃亡する事を思い出す。