2015.10.15 Thu
フランス旅行記③ 各方面にお許しを頂く
旅行記なのに まだ飛行機に乗っていません。
仕方ない~。旅立つまでが長かったもの。
私が海外へ行ったのはもう13年も前の新婚旅行の時だけなので おおごとなのである。
さあ!意を決して?旦那さんに。
「前に 人形劇で演奏した時の、同い年の女の人が フランスで路上パフォーマンスをするっていうんで
一緒に連れていって欲しいってお願いしたら いいよ!ってことで 他にも旅慣れている方も一緒で
、宿もダブルでとっていて 二人で割ったらすごく安いんだって!1週間くらい・・。来年の秋やねんけど、
行ってきてもいい?」
返事は??
「そんなお金どこにあるん?」
「あ~ お金は~ ちょうどここ何回かの演奏料ためてあるから飛行機代になりそうやし・・(実際は、この時思っていたのの倍くらいになりました☆)
まだ1年くらいあるから それまでに演奏のお金をためたらいけそうな気がする!」
「その前に払わなあかんものがあるやん」「自分だけずるいわ~」
など言っていたものの なぜか飛行機代を調べてくれたり クリスマスプレゼントにガイドブックを買ってくれたりしたので
私は OKなんだな、と思いました。きっと OKしてくれると思っていました。
そして 子供のソラ君。最初は一緒に連れていこうかと思っていましたが「家族旅行じゃないなら いかへん」と言うし、もし怪我や病気、テロでもあったら
どうしたらいいか分からないので 家にいてもらう事にしました。
運悪く、旅行の日程の中に運動会もあって これはさすがに申し訳ないなあと思い「運動会の時、お母さん フランスやねん。いい?」
と聞くと、「いいで~」。とあっさり、「お父さんかおばあちゃんにお弁当作ってもらおうか」と言うと 「僕 弁当いらん」 いるやろ。
実際は旦那さんが早起きして作ってくれました。こちら!ジャン!旅行中には 社会見学の日もあって 結局2回、お弁当を作ってくれました。
それから父母。「やりたい事は思い切ってやらないと できなくなる」と言って
いつものように色々手助けしてくれました。
食事も 3日に1回くらい片道1時間くらいかかるのに届けてくれたそうです。
それからピアノ教室の生徒さん。
2週間もお休みする、という事で と怒られる事があってもしかたないと
思いましたが それどころか、「こちらもワクワクします」「動画 撮って来て下さい♬」など
温かい言葉とともに承諾して下さいました。
思えば 家族皆 健康で猫や魚も元気で ソラは、私がいなくてもそれほど寂しがらない年齢になり、
旦那さんは在宅で仕事をしていて 父母は数年前に定年退職をして、何かあったら助けてくれる存在としていてくれる。
今なら行ける。やっぱり私は行ってきまーす!と思いました。
(大げさネって 笑わないで下さいね)
さあ、次回はもう飛行機に乗れるでしょうか・・ つづく。
carrot | 2015.10.15 10:35
無事帰還!お帰りなさい。
路上ライブ素敵でした。
そして、to be continued 状態で、
この章を待っていました。
動ける時って、色々な条件が、スポッとはまるね。
旦那様のお弁当にも愛情を感じました。
美味しそう~。
aki | 2015.10.16 10:25
ミカさん 無事戻りました^^ありがとう♬
路上の様子も見てくれてありがとう~
動けるときってスポッとはまるね、ほんとやね。
それで この旅で一番心に残った言葉もあるんだけど
それはまたブログの中で書きます☆彡大分後になりそうだけど・・
旦那さん お弁当頑張ってくれました~☆彡!