2014.02.28 Fri
和音ゲーム
3年生のN君。去年から来てくれていています。
N君は 頭がいいと思っています。何でも 自分で考えて話したり、疑問を持ったり感じたりしているように思います。
だから、視点がN君にしかないもので 話が面白い!
そして、私の話を聞くっていうだけでなく 理解しようとして聞いてくれるので
時々 感動的に音が変わったりします。「自分でも何か感じた?」と
聞くと「うん、自分でも大分変わったなあと思った」など言ってくれて
伝えたいことが伝わる、って嬉しいことだなあ!と思います。
もうひとつ感心なところ。N君のお兄ちゃんもそうだけど、挨拶がしっかりできます。他のお母さん方に対して
もです。これはやっぱり大変さわやかな事で、私も見習わなければと思いマス。
レッスンの最後に「オンプゲーム」というものをしています。
最初は、タイムを計りながら オンプを表に誰が一番速く並べられるか?!というゲームだったのですが
人数が増えたりレベルがばらついたりしてきたので 30点たまったら もっと難しい次のゲームに進む、という
方式になっています。内容も毎月少しずつ変わります。今月は
「オンプゲームmini」。。。。線と間。線と間のオンプを見分けてすばやく表に置く。(タイムを競う)
「オンプゲーム」。。。。楽語の確認。リピートやアクゼントなど、8種類の楽語の意味を表に置いていく。(タイムを競う)
「和音ゲーム」。。。ト長調の和音7種をあてる。(間違いの少ない人の勝ち)
「スーパー和音ゲーム」ハ長調とト長調の和音全部から5問出して何問正解するか。(間違いの少ない人の勝ち)
N君は去年?から習いはじめたのですが この和音ゲームで今月は1番でした。
1回も間違えずです。すごい~!パチパチ~!
和音の聞き取りは、人によって様々です。固定ドの子は音で聞き分けるます。
メジャー系とマイナー系 フラットファイブの雰囲気の違いも 全然分からない、という子もいれば
和音をイメージや色で捉えたり、 高さで相対的にあてたり・・と。
得意な子は、すぐにできるようになります。
また、かなりに苦手な子でも時間をかければ(年単位の時間)ある日を境に段々聞こえるように
なってくるのが数々実証されたので とてもいいゲームだと思っています^^